百年後芸術祭 ② 市原エリア 内房総アートフェス(千葉県市原市)2024年4月


「百年後芸術祭 環境と欲望 内房総アートフェス」
袖ケ浦市の作品を見てから少し時間が空きましたが、市原市の会場へ行ってきました。
開催5市(市原市・木更津市・君津市・袖ケ浦市・富津市)で90近い作品が展示、そのうち約60作品は市原市に展示されているので、ゆっくり鑑賞しようと思い2日かけてまわりました。
車で2日間まわりましたが、時間的にはかなり余裕がありゆっくり見る事ができました(もし1日で全てまわると、ちょっと大変だったかもしれません)

いくつもの会場を巡るのはとても楽しく、各会場それぞれ特色がありとても面白かったです。

その中でとくに印象的だった作品は

100年近い歴史のある木造校舎の中に巨大な色鮮やかな怪獣が動いている姿がインパクトがありました。

音楽室で繰り広げられる、悪夢のような音楽と映像。
旧平三小学校は全体的にアバンギャルドでホラーな感じがあり、すごく自由な感じがしました。

今回の芸術祭を代表する作品のような気がしました。

古民家を利用した茶色の世界観、とても不思議な感覚になりました。

商店街とは思えない幻想的な光の世界。


などなど・・・他にも素晴らしい作品多数です。


あと残る会場は木更津市・君津市・富津市なので、のんびり鑑賞してきたいと思います。




内房総アートフェス - 百年後芸術祭

【会期】2024年3月23日(土)〜5月26日(日)※火・水曜日定休(4月30日・5月1日は除く。一部施設は通常営業)(全49日)
【開催時間】10時~17時 ※作品によって公開日・公開時間が異なる場合あり
【会場】内房総5市 (市原市・木更津市・君津市・袖ケ百年後芸術祭浦市・富津市)
【総合プロデューサー】小林武史
【アートディレクター】北川フラム



牛久駅周辺・牛久商店街の作品は昨年開催された「牛久リ・デザインプロジェクト」と同じものでしたので今回の動画から除きましたが、面白い作品が揃っています。




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