千葉県南房総市にある「酪農のさと」に行ってきました。
この時期は毎年、鯉のぼりが泳いでいるようで、ヤギと鯉のぼりのゆったりした風景に癒されました。
さすがGWの連休中、沢山の人が来ていました。
ヤギと触れ合えたり、川も流れているので、そこで家族連れが遊んでいたり、酪農の資料館もあり。
のんびり過ごすのは良い場所です。
酪農といえば北海道と思いがちですが、実は酪農発祥が千葉県だとは意外と知られていないような気がします。

江戸時代にインドから輸入された「白牛」3頭が日本の酪農のルーツになっているそうです。
当時の白牛は残念ながら病気で子孫はいなくなってしまい、現在いる牛はアメリカから来たそうです。
ゼブー種と呼ばれ首の付け根のあたりにこぶがあり、耳が大きいのが特徴。体の色は冬はグレーだが、夏になると白くなる。寿命は20年ほど。
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徳川吉宗と白牛
江戸時代の中ごろ(享保13年=1728)8代将軍徳川吉宗はインド産の白牛を3頭輸入し、嶺岡牧で飼育しました。嶺岡牧ではこの白牛の数を増やすとともに搾った牛乳で「白牛酪」というバターに似た乳製品を作りました。最初は将軍家に献上品として差し出されましたが、数が多くなると日本橋の「玉屋」という店で庶民へも売られるようになりました。この時始まった「酪農」が現在の酪農や乳業へとつながっていったので、千葉県が日本酪農の発祥の地といわれているのです。
酪農事典:安房の酪農―はじまりから江戸時代|日本酪農発祥の地 千葉県 酪農のさと
http://www.e-makiba.jp/dictionary/dic06.html
より引用
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白牛
とても綺麗な牛です。
目の前で、突然やぎの喧嘩がはじまり(!!!)
角のぶつけ、鈍い音が・・・
これを人間に本気でやられたら、かなりダメージをうけそうで。
すぐに喧嘩は終了、何事も無かったようにまた草を食べ始めました。
(2019年5月3日)
日本酪農発祥の地 千葉県 酪農のさとhttp://www.e-makiba.jp/
実は酪農発祥の地、南房総 徳川吉宗とインドの白牛 日本経済新聞https://www.nikkei.com/article/DGXKZO97295420V10C16A2L83000/
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ここ良いですよねーー!
去年の夏の終わりに行きました。
ソフトクリームめっちゃ美味しかったです^_^
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ソフトクリーム美味しそうですね。
今度ぜひ食べてみます!!
ありがとうございます。