興津海浜公園 繋船柱碑 (千葉県勝浦市)

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外房、千葉県勝浦市にある「興津海浜公園」
興津海水浴場に隣接する海浜公園。


(2022年9月28日)


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江戸時代、東北諸藩から米などを運ぶ船舶の碇泊港、また避難港として沢山の船が入港しておりに周辺は大変な賑わいだったそうです。この繋船柱は船をつなぐための柱だったそうです。(興津海浜公園内に設置されています)

繋船柱碑(けいせんちゅうし)  
「江戸時代興津は、東北諸藩の廻米交易船の碇泊地として、房総沿岸有数の避難港として、いわゆる興津千軒の繁栄をもたらした要港でした。殊に穀倉を誇る仙台藩はその往来が最も激しく、興津天道山下に陣屋を置き、寄港船の取り締まりや連絡等にあたらせたといわれています。この柱も当時仙台藩によって運ばれたもので石巻近在に産する粘板岩、通称仙台石でできています。  かつて港の弁天崎磯際に十数本も並立し、これに繋留する船舶は一艘につき金1朱と御供米2升、500石以下は200文を妙覚寺に納めたといわれています。」
千葉県勝浦市 千葉県勝浦市繋船柱碑 より


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