千葉県袖ケ浦市にある「ひらおかの里 農村公園」にとても貴重な「上総掘り」のやぐらが展示されています。
「上総掘りは、千葉県君津市の小糸川流域や小櫃川流域で文政年間(1818~1830年)に開発されました。農業用水や飲料水の確保に利用され、明治20年(1887年)頃に技術的に完成し、竹ヒゴ利用により200間(360m)以上の掘削が可能となりました」
上総掘りの技術/千葉県
(2022年9月6日)
風車を利用したものも展示されています。
ひらおかの里 農村公園 - 袖ケ浦市公式ホームページ https://www.city.sodegaura.lg.jp/soshiki/nourin/tanbonogakkoujigyou.html
ひらおかの里 農村公園に上総掘り足場やぐらが12年ぶりに復活! 袖ケ浦市 - ちばとぴ!タウン
上総掘り技術伝承研究会 - ホーム | Facebook風車を利用したものも展示されています。
上総掘りで水が自噴しない場合は風車を利用していたそうです。
上総掘り
上総掘り
ひらおかの里 農村公園 - 袖ケ浦市公式ホームページ https://www.city.sodegaura.lg.jp/soshiki/nourin/tanbonogakkoujigyou.html
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ひらおかの里からしばらく行ったところにある袖ケ浦公園でもやぐらを見る事ができます。
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