豪雨翌日の「亀山ダム」大量の流木、ダム放流 (千葉県君津市)2019年10月26日




2019年10月25日、半日で1か月分の雨が降る大豪雨になった千葉県、台風21号がコース外れたものの豪雨により大きな被害をもたらしました。被害は千葉県だけでなく東北までおよび。

君津市・袖ヶ浦市・木更津市を流れる「小櫃川」は危険水位まで上昇、その上流にある「亀山ダム」は緊急放流を実施すると発表され危険な状況になりました。幸い水の流入が減り緊急放流は回避されましたが、もし実施されていたらと考えると・・・恐ろしかったです。

翌日の亀山ダムは一見すると穏やかな感じでしたが、少し場所を移動すると大量の流木に湖面が覆われていました。水位もかなり上がり、強い濁りが入っています。ダムからの放流も続き、ダム下の小櫃川は茶色い水が濁流となっていました。

2019年は9月の台風15号の暴風、10月の台風19号、そして今回の豪雨。大変な年になってしました。


(撮影 2019年10月26日)


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小櫃川は茶色い濁流に。

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穏やかな湖面に見えますが、濁りが入り水位がかなり上がっています。

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放流は続いていました。

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凄い数の流木・・・

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