早咲き桜 抱湖園「元朝桜と菜の花畑」 2019年2月2日 千葉県南房総市和田町花園





抱湖園の早咲き桜「元朝桜」が見頃を迎えているとの事だったので今年も訪れました。
桜はほぼ満開に近く、ちょうど菜の花も見頃を迎えて共演を見ることができました。
この日は2月に入ったばかりなのに気温が14℃まであがりポカポカ陽気、南房総は春になってしまったようでした。
今年はメジロはなぜかあまり見かけず・・・桜や菜の花の蜜を集めるミツバチを沢山見かけました。

やっぱり南房総は暖かいような、菜の花をあちこちで見かけ一足早い春の気分を味わいました。

あと2か所、花めぐりをしてきたので続きます。

(2019年2月2日)

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元朝桜 原木
前日の風でかなり花が散ってしまったと地元の方がおしゃっていました。
年々傷んできているような・・・何とかこれからも頑張って欲しいと願うばかりで。
房総の花づくりの始まりの地に立つ元朝桜、この場所にくると歴史を感じてしまいます。


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国道128号から少し入った菜の花畑、今年も見事な満開。



抱湖園 / 元朝桜
「抱湖園は、農業用の溜地を抱くように石を積んで作り上げたことから抱湖園と名付けられました。南房総市和田町が全国有数の花の産地として知られる基礎を作ったのが最初に花作りに成功した間宮七郎平さんです。花木の郷として取り組んだ場所が抱湖園があるところです。1月末から咲く緋寒桜を筆頭に、椿、山茶花、梅、水仙などが次々に開花して桃源郷を思わせます。枇杷や蘇鉄など数10種が植えられています。和田町随一の桜の名所として知られています。旧暦の元旦の朝に桜が咲くことから、元朝桜と呼ばれます」
抱湖園/千葉県公式観光情報サイト-まるごとe! ちば- より引用
南房総和田町のお花栽培の歴史 間宮七郎平
http://www.toriumiengei.jp/history/index.html

花作りの先駆者  南房総市ホームページ
http://www.city.minamiboso.chiba.jp/0000005534.html

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